2016年1月2日土曜日

二十四の瞳


黒木瞳
小豆島,おなご先生,太平洋戦争,軍人。

戦争中に戦争に反対した人々は,どれだけの勇気がいっただろう,どれだけ苦労しただろう。

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2011 別離

ベルリン国際映画祭 金熊賞

イランの都会に住む可愛い中学生の少女,
その娘の将来を思い,外国に逃げたい妻,
夫は,娘を強くしたいと思い,家族を自分の力で守りたいと思っている。
その父は,アルツハイマーで寝たきり。
その家に手伝いに来た女性,アラーを信じ,小さな娘を育てている。
そん夫は,靴職人,短気で切れやすい,借金取りとの諍いが絶えない,なかなか貧しい生活から逃れられない。
そして,裁判官。

自分と家族を守ろうとする行動が別の家族を不幸にする。けんか,争いが始まる。どんな人でも家族を守りたいと思い,国を守りたいと思う。それが戦争に繋がるのだろうか?

世界中どこでも同じ,人々は家族のために争い,他人を憎み,自らを滅ぼしていく。それでも人は生きていく。人の一生は,辛く長い。

Life is long, hard, and demanding.

https://ja.wikipedia.org/wiki/別離_(2011年の映画)